こんにちは、たけのこです。
私がウールを使ったルームシューズ作りを覚えた話を以前紹介しました。
そもそもで言えば、八ヶ岳に住む親戚にウールの面白さを教えてもらったことがきっかけだったんです。
それで今回、療養でお泊りさせてもらった際に、私のルームシューズとは次元の違う作品を見せられてしまいました…
フェルトルームシューズのレベルを上げる決意をする
この作品はどちらもウールを使ったハンドメイドの作品です。
なんだこのできの違い、質感の違いは…
それに比べ私が作った作品はこちら…
物を売るってレベルじゃない・・・
次元が違いすぎる…
なんかもう全てのセンスが違う。
ステッチとかかわいいし、フェルトの形状もよく整っていらっしゃる。
それに比べ、私の作品のぼてっとしただらしない感じといったらもう。
見てられないですね。
ルームシューズ作ったぜ!とか記事にして恥ずかしいくらいです。
まあでもね。
まだ2足しか作ってないし、初心者だから…
なーんて甘いこと言ってる自分が恥ずかしくなってきました。
ということで、これから私はフェルト職人を目指します。
ひとまず、このレベルまで持っていく!
ステッチを入れるだけでもデザイン性がまして、魅力的ですよね。
あとは機能的にも靴づくりで学んだことを生かして、デザインも履き心地も抜群なルームシューズを作ってやろうと思います!
早速、材料の買い足しをしました。
しかし、作るからには誰かに履いてもらわないと困ってしまう…
その点、私の親族には心強い味方がいます。
それは、姪っ子、甥っ子たちです!
従妹まで入れれば総勢9人くらいになるでしょうか。
勝手に作って無理やり履かせてやります。
そうなれば、冬までに9足は練習で作れますね。
子供用であれば材料費が安く上がるので、コストパフォーマンスも高いです。
子供の次は親兄弟です。
今年の冬は、家族みんな私の作ったルームシューズのユーザーにしてやろうと思います。練習台となる顧客はできました。
もう9月も終わりなので冬が迫っています。
早く取り掛からなければなりません。
ウール早く届かないかなぁ。
スキルアップできたら展示会に出品してもらう!
私をウールに夢中にさせた親戚のお姉さんからは、
「良いルームシューズができたら展示会に一緒に出品したい」
と誘ってもらえました。
社交辞令?
いやいや、そんなことはない!
これは気合入れてやらねばなりません。
彼女はフェルトではなく織物が主体なので、私がルームシューズ専門でやれば、展示物も種類が増えて貢献できるでしょうしね。
というわけで、これから時々、私のショボい作品が成長していく経過をブログにも綴っていきたいと思います。
人に見てもらうことで成長できるような気がするので、みすぼらしくても見てください。
決意表明でしたー。