たけのこブログ

〜自分の人生を歩み始めるブログ〜

大企業はもっと高卒を雇えばいいと思う

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こんにちは、たけのこです。

 

私は従業員が1万人くらいの大企業勤めの総合職です。


高校出て、大学で就活して入社したわけなんですけど、今やってる仕事って大学の専門課程で学んだ知識ってほっとんど役に立ってないんですよ。

 

そういう就職先を選んだ私の問題でもあるんですけどね。

 

それで思うのは大学4年間、将来役に立たない勉強をした学生をわざわざ採用している企業ってどういう思惑なのか気になるわけなんです。

 

高卒ぐらいの基礎学力あれば、十分活躍できるし、育てがいもあるんじゃないかなぁ。

 

大企業はもっと高卒を雇えばいいと思う

事務系職であれば就職後に学べば十分

総務、法務、経理、税務、人事、広報等々のいわゆる事務系職は、おそらく学生時代文系だった人が多く占めると思います。

 

私は今の会社しか経験していないので、すべての企業を一律に見ることはできないですが、私の仕事は就職後の後付け知識と経験で十分足ります。

 

大学時代に必死に講義を聞いて、ノートを取った内容が今の仕事に役立ってはいません。

 

会計、税務、法務、マネジメント、経営、総務、人事、IT知識は全て会社に入ってから学びました。

会社の内部統制や会計システム、規定も当然ながら入社後に理解しています。

 

現実、それで仕事を回せましたし、後付けでスキルも伸ばせています。

 

始めるなら早いに越したことはない

大学卒である必要がないなら、高卒くらいの基礎学力がある学生を雇う方が賢明だと思います。

人材によっては中卒でもいいかも。

 

優秀な高卒の子と、大卒の学生を比べたときにどこまで差が出るでしょうか。

 

まあ、差があることとしましょう。

4年生大学に入学し、学問に身をささげているわけですから、差がないわけがありません。

 

しかしながら、その会社に入る時点で差があっても、会社に入ってからの成績に差は出ないと思います。

 

入社後に身につける知識、スキルの方が多いからです。

 

であれば、若くて頭の柔らかい高校生を入社させたらいい。


数年働かせてから、本人に意思があれば大学の夜間授業でも留学でもさせてあげた方が、その人のキャリアは伸びると思います。

 

働きたい学生が就職することで

高校生からの採用を企業がメインにすれば、大学を目指す学生はライバルが減っていいことでしょう。

 

しかしながら、それは大学で学ぶ意味の重要性を学生に強く問いかけるものになります。


努力して学んで、専門知識、スキルを身につけなければ、高卒で入社した学生に勝てないからです。

 

何も学んでいない4年間を過ごした学生と、時間も若さもある高卒生では、並んだ時に大卒は魅力に見えないですからね。

 

そうすると、大学も学生も気を抜いてはいられません。

大学は就職率を気にしますし、学生も就職できなければ授業料を返済できませんから。

 

企業には大々的に高卒採用を表明してほしい

けして、悪い仕組みではないと思います。

人によっては大学に行かずに希望する仕事に就くことができて、企業はやる気も若さもある学生を雇うことができる。

 

また、大学を卒業してくる学生は必然的に高卒を上回る専門スキルを身につけてくる。

企業的にはいい話ではないでしょうか。

 

現状でも、企業の高卒採用は行われていますが、大企業の新卒の総合職募集要項を見ると4年生大学卒ときっちり書いてあるところが多いです。

 

もうそこを高卒以上にしてしまえばいいのです。

 

義務教育の在り方も変わってくる

高校生の就職が一般化してくれば、高校のカリキュラムも変化することでしょう。

学生に大学進学か就職するかを選ばせる必要があるからです。

 

しかし、高校に入ってから学生が考えるようでは、時間がありません。

 

そうすると、義務教育の期間に生徒たちが自分の人生をどう歩んでいこうか考える時間が必要になります。

 

道徳が正式な科目になるようですが、それよりも自分の人生について本気で具体的に考える時間を持つことの方が、よっぽど人の心を成長させてくれると思いますね。

 

幼い時から人生を考えさせる

私は学生の時に自分の人生を考えるということをしてきませんでした。

 

学校の勉強に部活、家の手伝い、そこに将来のことを考える時間、教育はありません。

中学の進学面談では、学校の成績で進学先を決めていました。

 

偏差値で生きる道が示されてしまうんです。

 

勉強ができる子は進学校へ、できない子は偏差値の低い実技高校へ、そんな仕分けがされていました。


偏差値以外の価値観があれば、もっと違う道を選ぶことができたかもしれません。

 

現実には、自分で誰も歩いたことのない人生を切り開いている人がいます。

社会に引かれたレールを歩いていた私は、そういった人にどこか嫉妬していました。

 

初等教育課程において自分の生きる道を考える時間を設けてほしい。

そういう、想いもあるのです。

 

奨学金を返せない大卒を増やさないために

奨学金の返済を滞納している人は32万人、自己破産は累計1万人にも及んでいるそうです。

これでは借金を抱えるために大学に行っているようなものです。

 

借金をかかえて大学に通い、返済できない仕事しかできない学生が生まれてしまうのは悲劇としかいえません。 

 

何が何でも大学に行かないといけない社会でなく、本当に学ぶ目的のある人が大学を目指す。

そうでない学生は、高卒でも大卒と同じ基準で就職活動できるように、その人のスキルや成長可能性を見極めた採用と教育が広まってほしいと願うところです。

 

そしたら学生も無駄な借金をしなくていい。


学歴ではなく個人の能力を見極める社会になってほしいと思うばかりです。

 

ということで、大学の授業料無償化は反対。