たけのこlabo.

〜自分の人生を歩み始めるブログ〜

イライラは解消するのではなく怒らなければいい。相手に敬意を払うと気持ちに余裕が生まれる。

スポンサーリンク

f:id:shi-shi-shimane:20170703082718j:plain

イライラは解消するのではなく、イライラしなければいい

こんにちは、たけのこです。

 

職場で相手の仕事ぶりや街中での出来事、細かいことにイライラしちゃうことってありますよね。

ちょっと落ち着いてみれば、たいしたことが無くても、その時の心理状態によってイライラが爆発して相手にあたっちゃうこともあります。

 

でも怒りをぶつけると、後からイライラしている自分に後悔したり、周りの空気を悪くしてしまうことになります。

私も車の運転をしているとマナー違反のドライバーに文句を言ってますが、妻に注意されることがありました。

 

今回は先日あった出来事から気づいた、イライラを抑えるのではなく、イライラしない方法を書きたいと思います。

 

怒ることはエネルギーを消費する

怒るのって疲れません?

 

怒りが抑えられなくなって爆発したときのエネルギーは凄いものです。

時に怒りは自分でも制御が効かなくなり人を傷つけてしまいます。

 

それを人や物にぶつけるのは賢明ではないけれども、はけ口がないのもかえって自分を追い詰めてしまいますよね。

抑え込むだけではきっといつか破裂するときが来てしまいます。

 

でも、怒り自体の感情をコントロールできれば、普段の生活は自分だけでなく関わる人すべてにいい影響を与えられると思うんです。

 

気分屋で突然怒鳴り出す上司

あなたの職場にもいませんか?!

突然、怒鳴り始める人。

職場の空気を悪くする人

 

私の職場にも場所を考えず、電話先の相手や部下に罵声を浴びせ、書類を投げつけるいわゆる体育会系パワハラ上司がいます。

 

街中にいる分には関わらなければいいだけなんですが、職場にいると厄介です。

 

自分とは関係ないと思っても、彼の罵声は職場の雰囲気を悪くして、みんなの職場環境を悪化させる一端となっていますが、本人は気づいてないんでしょうね。

 

会社ではパワハラ講習会やアンガーマネジメントの指導もありますけど、気づかない本人を変えることは難しいものです。

 

今回私が伝えたいことは、こんな上司が量産されないよう、いちいち怒るのではなく、怒り自体の感情をつくらない方法です。

 

相手の行いに感謝と敬意をもつこと

先日、妻と気に入っているイタリアンのお店に行きました。

家からも徒歩圏内で、小さなお店なんですが、味付けがとても気に入ってる店です。

 

メインのスパゲッティも食べ終え、いよいよデザートって時に、店員さんが皿をアイスコーヒーの入ったコップにぶつけ、私の全身をコーヒーで包み込みました

 

飲食店ではありがちなハプニングですよね。

食事やドリンクがお客さんにかかってしまうこと。

 

学生時代、私もバイト先でスタッフのミスによってお客さんがずぶ濡れになったの事件に遭遇したことがありますが、その時は大変なものでした。

怒り狂ったお客さんをなだめるオーナーとスタッフ、空気が悪くなって静かになる周りのお客さん。楽しい食事が一変したのを覚えています。

 

さて、私は今回、全身にコーヒーを浴び、パンツまでびっしょびしょになりました。

白い服を着ていたのでシミになっちゃうかなっと思いましたが、怒りの感情は生まれませんでした。

 

こんな体験は初めてだったので、「あー濡れちゃったわ」と思っただけだったんです。

妻もびしょぬれになった私に別に何をいう訳でもなく「あれまぁ」って感じでした。

 

でも店員さんは大慌て、たくさんのタオルや紙ナプキンを持ってきてくれましたが、まあ濡れた服には効果なしです。

 

不思議と生まれない怒りの感情

店員さんは何度も何度も「申し訳ございません。クリーニング代請求してください。」と謝られていました。

 

隣席のおばさんも「コーヒーは落ちないから、貰った方がいいわよ」と、こそこそ助言をくれましたが、私にとってはクリーニング代をもらったところで、今の現実は変わらないので断りました。

 

そして、びしょ濡れのまま、美味しいデザートを食べて帰ろうとしたところ、店員さんが今度は「食事代はいらないです」と言い始めます。

 

私はこれが非常に嫌でした。

 

なぜなら、食べた食事には大変満足しているし、コーヒーがかかったハプニングを除けば、食事代分のサービスは既に享受しているからです。

 

いくら食事代は払うと伝えても、応じてくれない店員さん。

そして、「ごちそうになっちゃいなよ」と悪魔のささやきをする隣のおばさん。

 

結局、店員さんの心意気に甘え、しかも次回サービスするという名刺まで貰っちゃいました。

 

ラッキーと思うのか、それとも当然の行いと思うのか。

 

でもやっぱり不思議に思うのは、なぜコーヒーをかけられたときに、怒りの感情が生まれなかったかです。

 

相手から損失を受けたわけですから、あらゆる被害の賠償を請求することが私にはできたはずなのです。

 

妻の口癖にヒントがあった

 それから、ずーっと考えてしまいました。

怒りもイライラも何もなく、むしろ美味しい食事に満足していた私は、コーヒーを浴びたことになぜ何も思わなかったのだろうかと。

 

そして、ふと妻の口癖が頭をよぎりました。

 

私は料理に関しては、美味しくないものは美味しくないというし、美味しいと思うもの以外には美味しいとは言いません。

 

しかし、妻は美味しくないもの以外には、必ずその料理を「美味しい」と言います。

 

その理由は、「料理を作ってくれた人や提供までに関わった人への感謝と、食材となった野菜、肉、魚への感謝があるから美味しいんだ」と。

相手に敬意を払うと気持ちに余裕が生まれる

それで気づいたんです。

コーヒーをかけられた時点では、既に料理とサービスには満足していたし、私は店員さんのサービスに対して敬意と感謝の気持ちをもっていたんです。

 

お金を払っているから当然のサービスと思うのではなく、食事を提供してくれる人への敬意が私の中に「怒り」を産まなかったんだなって。

 

私たちはサービスを受ける側になると横柄とまでは言わないにしても、相手を下の立場に見ようとする心が生まれることがあります。

 

でも、サービスを提供する側も受ける側も対等で、受ける側は「お金を払っているから敬意を払う必要はない」という気持ちを捨てることで、気持ちに余裕を持つことができるんです。

 

相手を想って言葉にすること

以前、感謝の気持ちを言葉にできない大人が多いことを記事にしました。

感謝の気持ちを言葉にできない大人が多いよね

 

それにつながるところがあります。

 

たとえば「ごちそうさま」一つとっても、料理を作ってくれた人に伝えるのではなく、私たちの命の犠牲となった野菜や肉、その食材の生産者、流通にかかわる人、食べた料理にかかわる全てを想って、口にすると言葉の重みは大きく違います。

 

仕事や普段の生活でもそうです。

年上でも年下でも、部下だろうが上司だろうが、敬意をもって接することで、相手にしてもらうこと全てに感謝できるようになります。

 

どんな相手だろうと、その人に敬意を持てば、怒りの感情って生まれないじゃないかなって思うんです。

 

どうでしょうか。

 

もちろん、度が過ぎる行為に対しては、怒りを持つことはありますよ。

それでも、相手をリスペクトしていれば、多くは許せるようになると思うのです。

 

イライラは解消するのではなく怒らなければいい

どうしても、損得勘定で考えがちですが、相手に敬意を払い、感謝の気持ちを常に持てば、怒りの感情は生まれにくいという話でした。

 

全ての人に当てはまるかはわかりません。

でも、どんな相手にも対等に敬意を払い、行いに感謝することで怒りの感情は少しでもなくなると思います。

 

つまらないことで、イライラしている人に参考になれば幸いです。