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良い甘酒は原材料でわかる!本物の甘酒の見分け方とは?

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空前の甘酒ブームがきた!

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檀れいさんや道端アンジェリカさんなどの芸能人女性たちも飲んでいる最近大注目の「甘酒」

 

数年前から東京農業大学の教授が、甘酒は飲む点滴と言われるくらい栄養満点で、冷やして飲めば熱中症対策にもなると特集されていました。

 

それがここにきて、テレビや雑誌などでも特集が組まれ空前の甘酒ブームが来ています!

 

2016年の甘酒(ストレートタイプ)市場が前年比46%増の105億円の見込みであることが、富士経済の調べで分かった。100億円の大台に乗せたのは初めて。統計がある11年から5年連続で前年を上回っている。冬商材の位置付けから、「冷やし甘酒」など夏場の需要開拓が進んだことが拡大につながった。

www.agrinews.co.jp

 

ただこうやって一気にブームになると、便乗して登場するのが”甘酒っぽい飲料”

つまり偽物の甘酒

偽物系は安価なことを理由に、売れてしまうのが悲しいことです。

 

ちなみにこの間、箱根に行ったときに飲んだ甘酒は甘酒っぽい飲料でした…

外国人の観光客も多いのに、そういったものを販売しているお土産やさんにがっかりです。

 

せっかく健康や美肌のために甘酒飲むなら、本物の甘酒を楽しんでもらいたいと思っています。

今回は甘酒飲用歴27年の私が、本物の甘酒の見分け方を紹介していきます!

 

甘酒の種類

そもそも一般的に販売されている甘酒には、原料と作り方の違いで次の2種類に分けることができます。

 

〇米麹甘酒(こめこうじあまさけ)

〇酒粕甘酒(さけかすあまさけ)

 

それぞれの特徴を見てみましょう。

 

米麹甘酒

米麹甘酒はその名の通り米麹でお米を発酵させて作った甘酒です。

 

米麹とは、コウジカビと呼ばれる微生物をお米に繁殖させたものです。コウジカビはお米の主成分であるでんぷんをコウジカビ由来の酵素で糖化させ甘みを出し、同じようにお米のタンパク質を分解してアミノ酸をつくりだしてくれます。

 

そのため米麹甘酒はアミノ酸やビタミンB郡、オリゴ糖が含まれており、栄養成分が点滴と似ていることから飲む点滴とよばれているんですね。

 

もし、機会があれば米麹を直接食べてみてください

コウジカビが糖化させたお米の甘みが、とても自然な味わいで病みつきになりますよ!

 

自家製米麹↓↓

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(よーく見るとお米にうっすらコウジカビがついてます)

 

 

酒粕甘酒

酒粕甘酒は、基本的には酒粕をお湯で溶いて砂糖を加えて甘酒を造ります。

そのため酒粕甘酒の甘さは砂糖由来の甘さになるんですね。

 

ここが米麹甘酒との大きな違いです。

 

注意していただきたいのは、酒粕甘酒には酒粕由来のアルコールが含まれています。

そのため、車を運転する人や妊婦さん、未成年、アルコールに過敏な人は飲むことを控えた方がよいでしょう。

 

最近では地域イベントで甘酒の無料試飲や販売が行われていますので、心配な方は飲む際には米麹甘酒か酒粕甘酒か聞くことをおすすめします。

 

甘酒の効果

甘酒にはアミノ酸やビタミンB群、オリゴ糖に加え、食物繊維、葉酸、ミネラル類(ナトリウム、カリウム、マグネシウム、リン、鉄分、亜鉛)等、さまざまな栄養素が含まれています。

 

これは米麹甘酒も米麹甘酒も同じです。

酒粕も日本酒を作る過程でお米を麹で発酵させて、もろみにし、

それを絞ったものなのでアルコールが含まれていますが、似た成分を持っています。

 

更に生の甘酒には酵素(糖化させるアミラーゼ、タンパク質を分解するプロアテーゼ)が含まれており、これらは食事の消化を助けて余分な脂肪が蓄積するのを防いでくれるんです。

 

ですが、酵素は高温(60度以上)になると死滅してしまいます。

そのため甘酒の効能を最大限に高めるためには、飲む際の温めすぎに注意しましょう!

 

それ以前に売っている製品が加熱処理されていることがありますので、その時点で酵素は死んでしまっています。この点はご注意ください。

(酵素が生きていると発酵が進んで味が変わってしまいますからね)

 

もし生きた酵素を取りたいという方は、生甘酒も販売されていますが、ご自身で甘酒を手作りすることをおすすめします。

またレシピをのせますね。

 

健康と美容の効果

両手を額に当てながらフェイスケアをする女性

甘酒が注目を集めているのはその効能です。

健康だけでなく美容にもすごく効果があるんです。

〇美肌効果

米麹に含まれるコウジ酸は最近化粧品業界でも注目される美肌成分です。

コウジ酸にはシミやくすみを防いでくれる効果があり、更に甘酒にはビタミンB群が豊富なので皮膚の新陳代謝も活発にしてくれることから、あなたを美肌に導く相乗効果が発揮されます。

 

〇食事と合わせると太りにくい

甘酒には酵素(糖化させるアミラーゼ、タンパク質を分解するプロアテーゼ)が含まれており、これらは食事の消化を助けて余分な脂肪が蓄積するのを防いでくれるんです。

 

また、食物繊維とオリゴ糖も豊富なため腸内環境を整え、便秘の解消にも効果が期待できます。

腸内環境を整えることは美容にも効果があるとも言われています。

column.asken.jp

 

 熱中症対策や疲労回復、滋養強壮にも効果あり!

甘酒にはエネルギーに変わりやすい単糖類となったブドウ糖やオリゴ糖に加え、糖を効率よくエネルギーに転換するビタミンBが含まれているので疲労回復に凄い効果があります。

 

朝甘酒を飲めばすぐにエネルギーに代わるので、朝から元気に活動したいという方は寝起きに一杯飲んでみましょう。

朝活で勉強などされている方には特に効果的ですよ。

 

また、ミネラル類も豊富に含まれていますので、夏場の水分補給としてのめば熱中症対策、夏バテ防止、滋養強壮に一役かってくれます。

 

〇リラックス効果も高い

甘酒は夜寝る前に飲むと副交感神経を刺激し、リラックスさせてくれるため、不眠症を解消してぐっすり眠ることができるようです。

 

また、先述したとおり疲労回復効果が高いため、特に疲れた日などは、寝る前に甘酒を飲むとその日の疲労をすぐに取ってくれますよ。

 

甘酒を買うときは原材料を見てみよう!

明日を夢見る管理薬剤師見習い

良い甘酒か、そうでないかの見分けは簡単です。

原材料をみれば一目瞭然。

ラベルを見るポイントを紹介します!

 

良い米麹甘酒

米麹甘酒は、お米に米麹を加え糖化させてつくります。

そのため、必要な原材料は「米」と「米麹」だけです

 

「砂糖」や「食塩」が添加されていれば、そのメーカーは米麹で発酵させる技術が未熟か、そもそも発酵をさせていないかです。

お米事態を麹の酵素で分解しなければ、今まで紹介した栄養素は十分に得られませんから、それはただの甘酒っぽい飲料です。

 

砂糖が添加されている場合、冷えても甘さが感じられるようにかなりの量の砂糖を添加しているとはずですので、ダイエットの為に飲んでいるはずが、かえって砂糖を取りすぎてしまうことになりますので要注意です。

 

また、市販の甘酒には「酸味料」が添加されているものがあります。

酸味料を添加する目的は、食品の保存性の向上や酸化の防止、PH調整のためです。

 

でも酸味料って何が添加されているかわかりませんよね。

 

酸味料は複数の食品添加物を、一括名で表示することが許可されていますので、原材料に酸味料が入っていたら複数種類の添加物が加えられている可能性があります。

中には食物由来の物もありますが、化学的に合成された酸味料がほとんどです。

 

特に乳酸Naやクエン酸NaなどNa(ナトリウム)を結合させた酸味料が多いため、日本人は食生活的に塩分を取りすぎる傾向が強いことから、高血圧などのナトリウムが原因となる病気につながる危険性もあります。

 

そんなものが添加されている甘酒を飲んでいたら、美容とか健康とか言ってられないですよね。

 

ということで、

米麹甘酒を買う際には「米」と「米麹」で作られているものを選びましょう。

 

やまさ味噌こうじ店さんの甘酒は国産米だけで作った本物の甘酒です。しかも生甘酒なので火入れがされてなく酵素が生きています。

 お店で買う際にはこういった甘酒を買いましょう!

 

良い酒粕甘酒

酒粕甘酒は「酒粕」と「砂糖」があれば作れてしまいます。

市販のものは添加物が気になるものが多く、あまりおすすめできません。

 

また、酒粕甘酒はアルコールが含まれている場合があるので、妊婦や未成年のお子さん、車を運転される方に気を使うことが多いです。

 

そうは言いつつも実は自分で簡単に作れてしまうのが、酒粕甘酒の良いところです!

 

①水を鍋にいれて沸騰したら酒粕を入れてよくかき混ぜる。

②酒粕が溶けたら砂糖を加えてひと煮たちさせる。

 

これだけです。

よく煮詰めてあげればアルコールを飛ばせるので、皆さん安心して甘酒を楽しむことができます。

 

分量はお好みでもありますが、

酒粕:100g

水:1000㏄

砂糖:100g

 

とろっとした食感を楽しみたい方は水の量を減らしてみたりしてください。砂糖もハチミツに変えるなどするとカロリーも抑えられますよ!

 

酒粕は純米大吟醸の酒粕を使うと美味しくできることが多いので、良い酒粕を選んでくださいね。

 

ちなみに喜多屋さんは IWC2013のSAKE部門583銘柄で、あの有名な日本酒「獺祭」と争って“チャンピオン・サケ”を勝ち取った蔵です。 

 

 手軽に美味しい甘酒を造りたい方はこちらをお試しください。

 

おすすめ甘酒レシピ

甘酒はそのまま楽しんでもいいですが、他にも様々な利用方法があります。

 

ヨーグルトと甘酒

定番の組み合わせですね。

ヨーグルトの酸味と甘酒の甘さが程よくマッチして、美味しく腸内環境を整えてくれるベストパートナーです。

 

豆乳もしくは牛乳と甘酒

甘酒は豆乳も牛乳も相性抜群です!

豆乳ならイソフラボン、牛乳ならカルシウムを甘酒の効果にプラスできますので、これもおすすめな飲み方です!

 

夜寝る前に温めて飲むとよく眠れますよ。

 

肉や魚を甘酒につける

これは生の甘酒じゃないとできませんが、甘酒に含まれるタンパク質分解酵素プロアテーゼの効果でお肉がとっても柔らかくなりますよ!

 

そのまま焼いて食べてもOKです!

 

我が家秘伝のレシピ

酒粕甘酒は簡単にできると紹介しましたが、やはり生の米麹甘酒の方が栄養価も高く酵素もとれるのでおすすめなんです。

 

ということで、我が家秘伝の米麴甘酒レシピを紹介していきたいと思います!

 

注意点

先に注意点だけお知らせしておきます。

甘酒は発酵食品ですので気象条件や温度管理によって、その味わいは大きく変わってきます。

 

これからお伝えするレシピをその通りに行っても、その時の条件によって味が変化するのでご注意ください。

甘くなるか、ならないかはあなたの温度管理次第です!

 

レシピのご紹介

材料:もち米(普通のお米でもOK)3合

   米麹300g(麹はネットで買えますよ!)

 

作り方:

①もち米をよく洗い炊飯器に入れて炊きます。この時水の分量は通常よりも200ccくらい水を多めに入れて炊いてください。

 

②炊き上がったら、炊飯器の保温を切り、お湯を200CC加えます。そしてしゃもじで良くかき回して、ご飯の温度が70度くらいになるまで下げていきます。

 

③冷凍庫から米麹を取り出し、炊飯器に投入しよーくかき混ぜてください。(約5分くらい)

 

④その後はご飯の温度が60度くらいを目標に温度を管理していきます。

温度が低すぎると酵素の働きが悪くなり糖化が進まず、高温になると酵素が死んでしまいますので注意が必要です。

 

甘くできるかできないかは、ここの温度管理次第です。

目安としては50度以下になったら炊飯器の保温をいれて、60度になったら保温を切るといったところです。

 

炊飯器に布等をかけてあげると保温効果が上がるので、管理しやすいですよ。

 

⑤半日ほどご飯を糖化させてあげれば、生甘酒の完成です。夜作れば翌朝には出来立ての甘酒が飲めますよ!

そのままだと、おそらく濃いめなので水で割って味を調節して飲んでください。

 

ホットで飲む際には加熱のし過ぎに注意です。

せっかくの酵素が死んでしまいますからね。

 

生甘酒は酵素が生きていますので、冷蔵庫に入れて一週間以内には飲み切るようにしましょう。冷蔵庫でも多少糖化は進むので、味が変わってくるかもしれません。

 

まとめ!!

〇甘酒には「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」がある

〇「米麹甘酒」は「お米」と「米麹」で作れる。それ以外のものが入っていたら、それは甘酒っぽい飲料。

〇「酒粕甘酒」はアルコールが含まれていることがあるので注意が必要。ただ、個人で作るにはすごく簡単。

 

甘酒っぽい飲料ではなく、ちゃんとした甘酒を選んで、美しい肌と健康を手に入れてくださいね!!

 

では!!